落ち着いた雰囲気のクリニックとなっております。
クリニックのロゴマークは急須をモチーフにしています。
これは尿が無理なく出せているという意味と、お茶を飲みに来てもらうくらいのつもりで気軽にいらしてくださいという意味もあります。
排尿に関わる症状は,恥ずかしいと感じてなかなか受診をためらう方もいます。
大きな問題になる前に気軽に相談にくるつもりで受診して頂ければと思います。

検査機器ご案内

超音波診断装置

超音波装置は体にあてるだけでリアルタイムに検査画像が得られます。また痛みや副作用がなく病気の診断をすることができます。病気や健康診断の際にお勧めすることがあります。

レントゲン

血尿や腹痛のある患者さんには腹部のレントゲン検査で尿路結石などのチェックを行います。撮影は深呼吸の後、一時的に呼吸を止めたところで行います。必要に応じて胸部やその他の全身のどの部位でも撮影できます。

尿検査

尿の検査は採尿の後5階の検査センター(ファルコ)に提出します。トイレで検尿コップに尿を取っていただきカップ置きに提出してください。尿を顕微鏡や試 薬で調べます。尿の中に赤血球や白血球とよばれる血液の成分が混じっていないか、タンパクや糖などの成分が含まれていないかどうかを調べます。

尿流量測定装置(ウロフロー検査)

前立腺肥大症などの尿の勢いが悪い方に行う検査になります。検査用の便器があります。見た目は普通のトイレです。この便器に座っていただき、いつもどおりに排尿していただきます。結果として尿の勢いが数字やグラフとして確認することができます。

膀胱鏡(軟性鏡、硬性鏡)検査

目で見てわかるような赤い血の混じった尿が出るような場合、また膀胱癌などが疑われる場合。尿道から膀胱内に内視鏡を入れて尿道や膀胱内を観察する膀胱鏡 と呼ばれる検査を行います。少し前までは硬性膀胱鏡と呼ばれる金属性の固い内視鏡でした。特に男性に膀胱鏡検査を行う際はペニスの先端から内視鏡を挿入する検査であるため検査時に痛みを伴いました。最近は軟性膀胱鏡と呼ばれる柔らかい素材でできた内視鏡もあります。軟性鏡を使用することにより硬性鏡より痛みを軽減できます。

院内施設ご案内

受付

クリニック入り口からすぐに目につく位置に受付のカウンターがあります。まずはここで受付を済ませてください。お会計もここで行います。院内共通の診察券です。クレジットカードやペイペイでの支払いが可能です。 処方箋をお渡しします。1階の調剤薬局で処方希望されるようでしたらその旨をお知らせください。

待合室

男性用と女性用のそれぞれの待合室が1枚の壁で仕切られています。ここでiPadによる問診票を入力していただいたり(苦手な方は紙の問診票もございます)、診察までの間や診察後の会計までの間を過ごしていただきます。

診察室

診察室は第一と第二診察室の2つとなります。診察や超音波検査をここで行います。超音波検査は腎臓や膀胱や前立腺などを調べるために、体の表面にプローべ と呼ばれる器械をあてて調べる検査です。ヌルヌルしたゼリーを体の表面に塗って行います。ほとんど痛みを伴いません。リアルタイムで結果もわかる検査なの で体の負担のない有効な検査となります。

処置室

処置室採血検査やカテーテルの交換などの処置を行う部屋となります。

内視鏡室

内視鏡の検査を行う部屋です。診察台が電動になっています。座った姿勢から検査を行う際の体勢に自動で行える診察台です。体の不自由な方でも検査を行なえるようになっています。

レントゲン室

当院では主に腹部のレントゲン検査を行います。

診療時間

診療案内
施設のご案内
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